島田工業は、中小企業向けSBT(Science Based Targets)認定の温室効果ガス排出量を、2020年度比で2030年度までに総排出量の42%を削減する目標を設定し、2023年1月にSBTの認定を取得しました。
1分で伝えるSBTの話」第11弾、
今回は
【SBTは義務?】の問いについて
代表取締役社長 島田渉 が動画で答えました。
~社長インタビュー~ (動画の内容を書き起こしております)
【SBTは義務?】
SBTは義務じゃないけど
差別化の中で絶対持ってるのと思ってないのは大きく違うっていうのはあるよね。
国策として今はもう動き出しちゃってるでしょ。
国がもうそういうふうに向いてるわけだから、
それが良いとか悪いとか
賛同できるできないとか
そういうことではなくて、
流れがそっちに行っちゃってるんだから流れるプール反対側に泳いでいったって大変なんでね。
その流れに沿ってやっていくのはもうしょうがない。
”郷に入っては郷に従え”の世界だと思うけど、
自分たちの環境を良くしたいと思ってる人はそういう取り組みを早く入ってくべきだし。
外からの見方が変わってくると、
補助金の取り方だとかね
お客様から選ばれるとか
そういったことの優位性ってのは流れに沿っていればそういうチャンスが来るだろうし。
逆らっていたらそういうチャンスは多分、
多分というよりきっとこないかな。
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SBTを取得することで、カーボンニュートラルに積極的な取引先へのアピールとして、将来の取引の基盤となる信頼を築くことができます。
選ばれる企業となるための重要な要素であり、積極的に取り組むことがビジネスの競争力を高める大きな要因となります。
次回へ続きます。
お楽しみに!