このたび、島田工業株式会社の社員が「工場板金技能士 特級」技能検定に合格し、さらに「令和6年度 群馬県技能競技大会」において銀賞を受賞いたしました。
工場板金 特級 技能検定は、板金加工の最高難度の国家資格の一つであり、高度な技術力と豊富な知識が求められます。
今回の試験では、これまで培ってきた経験と努力が実を結び、見事合格を果たしました。
さらに、その技術力を証明するかのように、「群馬県技能競技大会」においても、工場板金（特級）部門で銀賞を受賞。
精密な加工技術と確かな実力が高く評価されました。
この快挙は、社員本人のたゆまぬ努力の成果であると同時に、島田工業の技術力の高さを示すものだと考えます。
～以下受賞者のインタビューです～～
第一工場品質管理部の滝原です。
今回はこのような賞を受賞でき、大変嬉しく思っています。
試験についてですが、範囲が非常に広かったため、暗記に重点を置いて勉強しました。
ちょうど同じ時期に、自分の子供も高校受験だったんです。普通、親は「勉強しろ、勉強しろ」と口うるさく言いたくなるものですが、自分も勉強していたので、その大変さがよく分かりました。
そこで、「一緒に勉強しよう」「一緒に気分転換しよう」と、まるで子供の同級生のような立場で受験を応援できたことは、良い経験だったと感じています。
今後は、合格をゴールとせず、学んだことを活かして会社に貢献できるよう頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。
今後もさらなる技術向上を目指し、より高品質なものづくりに取り組んでまいります。
引き続き、島田工業の挑戦と成長にご期待くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
