島田工業株式会社は、中小企業向けSBT(Science Based Targets)認定の温室効果ガス排出量を、
2030年度までに2020年度比で総排出量の42%を削減する目標を設定し、
2023年1月にSBTの認定を取得しました。
「1分で伝えるSBTの話」第9弾、
今回は
【SBTの費用と評価】について
代表取締役社長 島田渉 が動画で答えました
~社長インタビュー~ (動画の内容を書き起こしております)
【SBTの費用と評価】
SBTを取る費用
環境省のホームページで登録するのに1万ドルって書いてあるんだよな。
135万ぐらいはかかるんだろうね
登録するだけで。
うちの場合は独自で申請したんじゃなくて
コンサルタントに頼んでやってもらったんで、その費用も入ってるから
それを高いと思うか思わないかっていうのは周りからの評価と自己評価にもよるけど、
うちはそれを取ってたおかげで事業再構築の補助金も2回目を取ることができたし、
それを取ったっていうだけでもう十分元が取れちゃった
金銭的な部分はね。
そういう補助金が通りやすくなるのであれば、多分優遇されるんだと思うんだよ。
当然だよね、国の方針がそういうふうに向いてるんだから。
自分たちの評価としてはすごい高い評価になってきたかな。
あとは当然そういうものを持ってるっていうのは従業員の誇りにもなるだろうし、
全体的な評価っていうのは間違いなくいいでしょう。
若い世代が出てきたときに、そういうものに取り組んでる会社に行きたいっていう人たちは
どんどん増えていくんだと思う。
リクルートで結構悩んでる会社だとかそういったところっていうのは
何か取り組んでるところには
やっぱり若い人たちが集まるんだなって、
自分が成長できるようなとこじゃないと
なかなか働きたいと思わないんじゃないかなって思うから、
SBTとSDGs
これはもう表裏一体で取り組んでいくのは
未来永劫的に強い会社に残していくためには今できることはやっておくっていうのが重要だったな。
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次回へ続きます。
お楽しみに!