2023.02.01

SBT認定を取得しました

島田工業は、中小企業向けSBT(Science Based Targets)認定の温室効果ガス排出量を、2020年度比で2030年度までに総排出量の42%を削減する目標を設定し、2023年1月にSBTの認定を取得しました。

脱炭素社会への取り組みを推進し、継続的な温室効果ガス排出量削減を実現して参ります。
↓↓2023年1月10日 環境省のHP「SBT認定取得済みの日本企業」に掲載されました。↓↓

島田工業の目標達成に向けた取り組みとして、

【2020年比】
①2030年までの温室効果ガスの排出量(Scope1.2)42%の削減(1.5%水準)
②2050年再生エネルギー100%の実現を目指します。

 

 

太陽光発電の全量売電事業から自家消費型への転換

弊社の太陽光発電事業は2012年にスタートしてから産業用太陽光発電を主軸とし、多くの方々に環境にやさしい再生可能エネルギーを提供してまいりました。

そして今後は脱炭素社会へ向けて2022年より自家消費型へと転換し、
本社、第一工場、SLA事業所と設置をしており、今後も増設を予定しております。

本社・第一工場

SLA事業所


島田工業の自家消費型太陽光および所有する太陽光設備により、
年間3,700t-CO2もの排出削減効果を実現しました。(2023年)


太陽光発電による自家消費や、ハイブリット車・EV車等への入れ替えを推進し、
SBTの認定と温室効果ガス削減を通じて、以下のSDGs項目に貢献いたします。

島田工業は持続可能でカーボンニュートラルな社会の実現を目指し、より一層の社会貢献に努めてまいります。

 

 

代表取締役社長 島田渉が、SBTについてブログ形式でわかりやすく動画で説明しています。

「1分で伝えるSBTの話」

01  なぜ中小製造業がSBTに登録したのか
02  中小企業はscope3に取り組まなければ取引できなくなる?!
03  島田工業がSDGsに取り組む理由とは
04  中小製造業は脱炭素に取り組まないと人は集まらない
05  どうしたら中小企業でもSBT認定取得できるのか
06  SDGsの自販機導入の経緯とは?
07  RE100とSBTの違いとは?
08  SBTと事業再構築補助金
09  SBTの費用と評価
10  太陽光発電について
11  SBTは義務?
12  SBTサプライチェーンについて
13  SDGsバッジについて
14  SDGs ペーパーレスについて
15  脱炭素経営
16  中小企業におけるSBTの評価
17  SDGs 個人でできること
18  SDGs ごみを減らす

随時更新中!

一覧へ戻る