チームリーダーとして認めてもらえたことが、
自身の存在意義になった。

島田工業はお客様から受託する仕事を通じてインフラに深くかかわっています。
ひとつは一般揚水・干害用に使用される農業用自吸ポンプです。
そのポンプの組立から塗装、梱包までのすべてを担当しています。
現在3種類のポンプの生産をしていますが、計画に沿って部品を用意し、決まった生産台数を出荷日までに間に合わせて生産しています。

当社の生産工程は常に品質管理を最優先にしており、高い技術と経験を持つ社員によって構成されています。
製品が最高の状態でお客様に届くよう努めています。
特に自吸ポンプは農業現場での使用が多いため、耐久性や信頼性が重要視されます。
このため、様々な工夫を凝らし、日々改良を重ねています。

入社する前の製造業のイメージは、ものをただ作るだけ、黙ってライン仕事を黙々とやる、という感じでした。
島田工業に入社してからそのイメージは大きく覆り、毎日新しいことにチャレンジできる、ものづくりを全力で楽しめる仕事だと体感しました。
特にここ数年にかけてはめまぐるしいスピードで変化が起きています。
5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、躾)を推進しながら、企業の体質を改善・改革をしていく取り組みを社内全体で行っていますが、それにより作業の率化につながり、より働きやすい環境に変わりました。

またSNSなどによるアウター＆インナーブランディングも功を成し、社内のムードもより一層明るくなりました。

現在チームリーダーを務めています。
主に生産の効率化と、チームの作業環境を整えることが自分の役割であり、全員がやりやすい状態を作ることに注力しています。

新しい責任を担う中で、特に重要にしているのは自分の仕事をわかりやすく効果的に伝えて展開し、誰でも取り組みやすい状態にすることです。
強い連携を築き、生産性の向上と顧客満足度の向上に貢献していければと思っています。

そして自身とチームの成長が島田工業の成長にも繋がると信じています。

自分は男性ですがロングヘアで、実はカラフルなネイルアートが趣味です。
島田工業ではそういった多様性が受け入れられ、そのことに心から感謝しています。
外見で判断せず、さまざまなバックグラウンドや個性を持つ人を受け入れてくれる島田工業では、新しい視点やアイデアを取り入れながら、チャレンジをしていくことができます。

これからの時代、多様性が私たちの成長と創造性を促進し、より豊かな職場環境を築くことに繋がると思います。

千吉良さんと島田社長の対談をYouTubeにアップしています。
ぜひご視聴ください！