2024年12月23日

今年も伊勢崎興陽高等学校で進路講師として登壇しました

島田工業株式会社 代表取締役社長 島田渉が、
群馬県立伊勢崎興陽高等学校の進路講師として、再び登壇させていただきました。

興陽高校では、優れた技術や知識を学ぶ機会を与え併せて正しい勤労観、職業観の育成を図ることを目的として、企業代表者による進路講演会を開催しているそうです。
光栄なことに昨年に引き続きお声をかけていただき、1学年の生徒の皆さんの前で講話いたしました。

質疑応答の際には、たくさんの生徒が積極的に手を挙げ、それぞれの将来や疑問について真剣に質問をしてくれました。
例えば、将来の職業について具体的な目標を語る生徒や、目標達成に向けた方法を尋ねる生徒もおり、講演に対する関心の高さが伺えました。

社長は、生徒一人ひとりの質問に対し、丁寧かつ実例を交えながら回答。
生徒たちの真剣な姿勢に感銘を受け、エールを送りました。
今年は島田工業がOEM製作を請け負っている4Dストレッチさんのトレーニングマシンのミニチュアや、昨年も人気だった株式会社ロボティクスジャパンさんのドローンをご紹介いたしました。
今、自分の未来に迷っている学生の皆さんへ。
やりたいことがまだはっきり見つからなくても大丈夫です。
迷いながらも、日々の中で新しいことに挑戦したり、小さな目標を積み重ねることで、自分らしい道がきっと見えてきます。

自分の可能性を信じ、どんな一歩でも前に進むことを恐れないでください。皆さんの挑戦が、必ず大きな成果を生むと信じています。

興陽高校の生徒の皆さんの未来が明るく輝くものとなることを心より願っています。

高校生向け進路講演会内容

1. 働く意義について
「働くことはお金を稼ぐだけでなく、自分の生きがいや価値を見つけることが重要」
目標を持たずにただ生きるだけでは下りのエスカレーターに乗っているのと同じであり、目標に向かって進む努力が必要だと強調しました。

2. 目標を持つ重要性
「自分の人生の目標を持つことが大切であり、それが未来を切り拓く原動力になる」
日本と他国を比較し、多くの日本の若者が目標を持たない傾向を指摘し、それを変えていく重要性を訴えました。

3. 目標達成の方法
目標を具体的に設定し、それに向けた行動を継続することの重要性を解説。
例として、大谷翔平選手の「マンダラチャート」を紹介し、自分の目標を中心に置き、必要な行動を可視化して計画する方法を提案しました。

4. 当たり前を大切にする姿勢
島田工業の標語ABC「当たり前をバカにせず、ちゃんとやる」ことの大切さを伝え、挨拶や周囲への気遣いを例に挙げて説明。
他者への感謝や小さな行動が、自分の価値を高めることにつながると強調しました。

5. 島田工業の紹介
島田工業が手掛ける多岐にわたる製品や自社の取り組みを紹介。
社会に貢献し、生活を豊かにする製品を作る企業として、生徒たちにものづくりの魅力を伝えました。

6. 高校生活でのアドバイス
高校生活は目標を設定し、自分の未来を考える大切な時間であると語り、具体的な行動を始めることを推奨。
「夢を描き、それを紙に書き出して行動することが夢の実現に繋がる」とエールを送りました。

7. 最後のメッセージ
「人生は自分自身のものであり、周りに左右されず、自分の意思を持って進むことが大切」と述べ、勇気を持つことの重要性を強調。
最後に、生徒たちに「自分の目標に向けて挑戦し続けてほしい」と激励の言葉を送りました。

昨年の講演動画はこちら

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